2019年12月に時は逆戻ります。
年末関西方面に旅行に行ったのですが、なんと初のお伊勢参りをしてきました。
大阪に滞在していたものの、暇すぎて伊勢神宮に行った話を綴ります。
大阪から伊勢神宮って行けるの?
実は、中学の卒業旅行が伊勢志摩・京都だったわたし。
伊勢がすごくいいところだったのを覚えていて、行きたいなとずっと思っていました。
大阪やることないなあ、伊勢とか行けないのかな?と思い調べると
近鉄で行けるではないか…!
大阪⇔伊勢のアクセス方法と費用
行き
費用:3,140円(特急券+乗車券)
帰り
費用:3,140円(特急券+乗車券)
上記に加え、現地ではバス移動が発生するのでバス料金を支払いました。
伊勢神宮を参拝する順番は?
伊勢神宮には外宮・内宮がある
伊勢神宮には、外宮と内宮があります。
豊受大御神とようけのおおみかみをお祀りしているのが外宮
天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしているのが内宮
だそうです。
外宮→内宮の順番で参拝するのが古来からの習わしという情報を見たので、しっかりその順番でお参りしました。
ただ、注意したいポイント!
外宮⇔内宮へのアクセスは、バスで30分くらいかかる距離にあります。
歩いたら1時間は余裕でかかる
内宮をお参りできるのは17時までなので、時間がない場合は内宮だけお参りするのをお勧めします。
食べ歩きができるおかげ横丁があるのも内宮!
伊勢神宮にはおみくじがない
神社と言えばおみくじを引く人も多いと思いますが、伊勢神宮にはおみくじがありません。
それは、伊勢神宮に来れたことが大吉という考え方から来てるんだって。素敵!
まずは外宮を参拝
外宮に行くまでの道にはご飯屋さんなどあるので、参拝前後に食事や軽食も楽しめます。
外宮の中は基本砂利道。
長い階段などもあるのでスニーカーをお勧めします。
あまり写真は撮らずに、ホッとする空気をただただ感じました。
そして、外宮の参拝が終わった後は軽食でアイス。
私は近くの「山村牛乳」さんのソフトクリーム。
これ、本当においしすぎた。
牛乳に自家製練乳が加わったミルク!!!!!!という感じのソフトクリーム。(ラスク付き)
乳としか例えようがないほどの濃厚ミルク味でした。
思い出しただけでよだれ出そう。
外宮から内宮への移動方法
外宮から内宮への移動方法は「バス」か「タクシー」です。
バス停は、外宮の入り口の目の前にロータリーがあります。
ただ、私が行ったときは年末で激混みだったので、バスに乗るのに30分は並びました。かといって流しのタクシーもほとんど見かけなかったので、混雑しているときは要注意というか覚悟が必要です。
内宮の目の前「おかげ横丁で楽しむ」
手こね茶屋さんで伊勢うどんと手こね寿司を頂く
伊勢うどんって、すっごいおいしいと思うわけではないんだけどなんだか癖になるよね。なんなんだろう。
松坂牛コロッケをいただく
お店の名前は忘れてしまったけど、内宮寄りの赤福の近く。普通だったかな。
日本酒の試飲と、酒屋さんで角打ち
左の写真は「伊勢萬 内宮前酒造場」さんでのんだ梅酒。
日本酒から梅酒までいろんなお酒をぐい飲みグラスで飲めるの幸せだった~。
右の写真はお名前は忘れてしまったけど日本酒のお店。
お塩を頂きながら日本酒をぐいっと。最高か?
伝統芸:飴細工を購入
小さいころ、道の駅にいた飴細工職人さんに作ってもらった飴がすごくおいしかったのを今でも覚えていて、ついつい並んでしまった。
職人芸だから見ているだけでも楽しいし、おいしいし。
オトナになってから自分で買えてうれしかったな。
みんな大好き、赤福!
最後は赤福に並んでイートイン。
この昆布と梅がまたいいのよね。
そんなこんなでおかげ横丁でも沢山楽しみました。
いざ、内宮へ。
お昼ご飯を食べた後は、やっと内宮にお邪魔しました。
空気がとっても澄んでいて、歩いているだけですごく気持ちいい空間だった。
しっかり参拝して、お守りを頂いて帰りました。
伊勢神宮のお守りとってもかわいい。
母と自分用に、開運お守りとお守りを買ったよ。
帰りのバスは大混雑!
内宮から伊勢市駅など、近鉄の駅までは遠いです。(歩けません)
バスしかないのでバスを待つんだけど、本数が少ないのと、混んでいると乗れない。
2本くらい見送って(1時間弱待った)やっと乗れるも大満員。
正直帰りの時間は本当にへとへとなので、混んでるシーズンに行く場合は覚悟しましょう。
感想
初の伊勢神宮、お参りできたのがすごくうれしかったし、食べ歩きなども楽しめて大満足。
だけど日帰りだとやっぱり疲れちゃうし、
もう少し時間がったら鳥羽の方とかにも行きたかったな。
ただ、これでもかというくらい楽しんだので
体力がある方には、日帰り伊勢もおすすめです。
おわり